Saturday 27 February 2010

【Diary】Vietnam -旅を振り返って-

日本という環境の中、ではなく。
世界の中で自分はどういう立場にいるのか。

昨日mixiのプロフィールを弄っていた時に、
行った国をカウントしたら住んでる日本を入れて10ヵ国の国に住んだor行ったことがあることが分かった。今更ながら。
UK(England, Scotland, Walse),Chaina, France, Spain, Sweden, Finland, Austraria, Vietnam, Morocco そしてJapan

今回行ったVietnamは発展途上国だった。言葉に対するイメージは人によって揺蕩うものだけど、Vietnam、特にHCMCは同じく発展途上国とも言えるMorrocoのマラケシュ(の特にフナ広場)ととても似通っているイメージを受けた。もちろん宗教とか、文化は全く違うんだけどね、ホントに。
ただ、町に人が沢山いて、五月蠅くて、汚くて、セコクて、でも元気で。
モロッコは興奮や緊張であまり周囲を冷静に見れなかったし、滞在の3分の1近く車のなかにいたのであまりその国の生活を見ることもなかった、ベトナムでは比較的冷静にその国を観て、街でその国の人の暮らしを知ることができた。

雑多としてて、衛生観念とかあまりないけど、そこに生きる人はとてもパワフルだったと思う。
日本も終戦直後はあんな感じだったのかも知れない。知人が見た昔の映画の情景はベトナムのそれととても似ているとのことだった。ちゃんと舗装されていない街、道に屯して隣人と遊ぶ人々。

戦後、今年で60年。日本は急激に発展した。
発展し過ぎて、それが当たり前になり過ぎて、自分たちが例外であることを忘れてしまっている気がする。

日本ほど交通や電気、通信を含めた全てのインフラがこんなにも整っている国は、(自分が行った国の中には)他にない。
そして、昼夜問わず人が買い物し続けるエリアをこんなに沢山あるのも日本位だろう。特に東京。LondonのOxford CircusやPiccadilly Circusは何となく似通った部分があるし、France, Spain, 行ったことないけどItalyとかの一部にも近しいものはあった(しあると思う)けれど、東京程多くのShopping Pointを持っているワケでは決してなかった。
経済的・物質的には滅茶苦茶、豊かなんだ、ホントに。

しかしその一方で、日本は異常なまでに自殺大国にもなっている。
現行の年間3万人ですらもう異常なのに、世界基準に合わせて今は加算されていない変死者数の半数をその数に加えれば自殺者数年間10万人を超して、世界ダントツになる可能性もある国である。

世界でも1、2位を争うほどの豊かな国であり、
同時に世界で1、2位を争う自殺大国。
いや、まいるね、ホントに。

ゴールドマンサックスが出している推測によれば、僕が50歳になる頃には日本のGDPは今の6割程になるらしい。
少子高齢化による労働人口の低下、税負担の増加は免れないし、
経済が雁行型発展をするならば、日本のピークはとっくの昔に終わっている。

「例外」であることはとても難しい。
人は「自分にだけは・・・なことはあり得ない。」と思いがちだけど、そんな予想はいつも概ね裏切られる。誰しもが経験してることだと思う、まったく。「例外」であることってまったくもって難しいんだ。
で、ここで「仕事」について考えてみたい。
今まで日本では、
一つの企業(できるなら大手)に入り、そこに定年まで勤め、家族を持ち、老後を過ごすというのがメインストリームで、それ以外はアウトローだった、極論で言えばね。
後者は人生の落伍者か異端者、もしくは異常なまでの才能やスキルを持つ「例外」であるように見ていたような気がする、個人としては。

しかしそもそも論として、日本における多くの人の今の生活基準は、世界から見たら例外的なものなんだよ、ホントに。
これから衰退していく(数なくとも大きな経済発展はない)と考えられる日本において、今までの生活基準の引き下げにどれだけの人が耐えられるのだろう。人間は変化の動物だと言いますが、僕には全く予想もできないわけです、まったくね。

で、話を戻すと、例外であることは大変難しいわけです。
それなりの努力と代償を支払わないと、それだけの対価を得る事はできない。

代償を払って、対価を得るか。
それとも環境の変化に合わせて、自分をsizingしていくのか。

後者の方が幸せだと思うけど、少なくとも今の時点では自分が生活の水準を下げられるとも思えないので代償を払うべく努力することにしました。
Vietnam旅行以降、久々に勉強する気が強くなった。
この度はとても大きなものであったことを、表示し、客観視し、内面化するべく、書いてみました。
ちょっとホールデン風に。

Vietnamにはまった行ってみたい、いやホントの話。

Friday 26 February 2010

【Review】【Book】不幸な国の幸福論

「3万人越え。」

もはや当たり前になってしまったが、これは日本の年間自殺者数。
そしてこれには変死者(病院以外で亡くなった人)の数が含まれていない。
世界の数多くの国では変死者の約半数を自殺者に加算しているらしい。
まぁ変死って半分以上自殺らしいから、当然と言えば当然の処置。

で、日本で仮に変死者の半数を自殺者に加えると、
現在自殺者数トップのリトアニアをぶっちぎりでかわして、
堂々第一位!!!!!
らしい。

変死者数って年間14万~15万らしいので、ざっくり計算すると、
年間10万人以上
が自殺している国。それが日本。
あり得ないよね。年間10万人以上ですよ。
1億2000万とかのうちの10万ですよ。
単純計算で1200人に1人が自殺でなくなるわけです。
東京の人口で単純計算すれば東京都の自殺者数年間1万人

この数値に特に意味はないですが、異常なことだけは分かる。
この本では「日本人」の性質や、他者との関係性から丁寧に今日本に蔓延している逼迫感を説明しています。

個人的に思うに、日本は急激に発展し過ぎたのだと思う。
これはこの前ベトナムに行った時思ったこと。
ホンの50年前位までは日本も今のベトナムと同じような生活・経済だったと思う。
でも今は快適な環境の中で飽くなき消費を繰り返す先進国。
この状況に慣れ過ぎだと思う。自分たちが世界の中でも極めて例外な生活を送っていることを意識するべきだ。

今まで色んな国に行ってきたけど、日本(生活範囲的には東京ですが)ほどお店が開店し続け、人が引っ切り無しに買い物しているのはロンドン位だった。アメリカもそうなのかも知れないけど。。。
それに水道や風呂、インターネット、電車といったインフラが整っているのは自分の経験の中ではダントツで日本が一番。

この例外的状況を強く認識するべきだったんだと思う。
例外であり続けるには、それなりの代償が必要だ。

日本のGDPはこれから自分が50歳位になる頃には、現在の6割程度に減ると推測されている。
経済学のセオリーでも日本の経済はこれから下り坂。
それに反して平均寿命は延びていく。

お金がない状況で、長い老後をどう楽しむのか。考えるべきだろう。
お金は幸福の絶対条件ではないけれど、日本では価値観としても実際としても影響力は大きい。

とりあえずは考える。
考えることはタダだ。

【Clipping】東洋経済 2010年2月20日号より

ベトナムに行った時に持って行ったのですが、どっかで水を溢したらしく、殆ど
読めません
なう。
いや、アメリカの大学でtwitterのジャーナリズム講義が始まった記事とか面白そうな記事があったんだけどね・・・泣
この講義はtwitter(的なもの)が現行のジャーナリズムに大きな変革をもたらすという観点からだった筈ですが・・・細かいとこはもう覚えませんw
無事に生き残ってたページで気になったのはBook&Trendのコーナーで堤未果さんが話しているジャーナリズムへの意見。
彼女は「ルポ 貧困大国アメリカ」の著者です。

「貧困~」の一巻目は昨年読んだのですが、衝撃的でした。
興味深い本なので、ぜひ。
で、このコーナーの中で、(アメリカの)大手のメディアは劇場型にし過ぎたという意見を述べています。
本来のジャーナリズムは「地味な作業の繰り返し」であるとも述べています。
これって日本も同様だよなーと思います。
テレビの紋切型の文句や、分かりやすい構図。
国民性をあれこれ言うつもりはないけれど、総体としての日本人って確実にアメリカのそれより影響されやすく流されやすいし、ホントに気を付けないといけないと啓蒙される感がしました。
あとは留学プログラムの先輩で、同期の子のインターン先の編集長だった人が英国の新聞事情について書いてて面白かったです。

【Review】【Movie】Anvil! The Story of Anvil

「誰もが年を取る。それが現実だ。腹は出て顔の肉は垂れ、髪は抜け時間はなくなる…だから今やる。今から20年後、30年後、40年後には人生は終わるんだ。やるしかない。」-リップス

どうやってこの映画作ったんだろーとか色々気になりますが、このドキュメント映画はhart movingです。諦めなければどうにがなるわけではない。でも、諦めたら何もできない。当り前で大事なことを強く感じます。

あと、リップス、「ファッキン」言いすぎ笑

【Review】【Movie】The Boat That Rocked




リチャード・カーティス
ジェネオン・ユニバーサル
発売日:2010-03-25
久々に映画レビュー。
"The Boat That Rocked"(邦題「パイレーツ・ロック」)は昨年帰国直前に見た映画の上映前CMで番宣が流れていて、以前から見たいと思っていた映画。特に最近は英国が舞台の映画が好きなので、早稲田松竹で上映してくれてホントに嬉しかった。
とりあえず、Bill Nighyクール過ぎ。あんな爺さんになりたい。いや、ホントの話。
Billみたいな60歳を目指します。
あと、Bitchな女の子を演じるTalulah Rileyが可愛過ぎてヤバいです、はい。

もう、騙して頂いて構いません。むしろ、騙してくれ。

ロックを愛するアホ共⇔頭の固い保守勢力(この映画では大臣のおっさん)という典型的な構図ですが、なんも考えずに笑えて、エンディングも過剰にロックだったり、勧善懲悪過ぎず良い。
お薦めです。

【Music】My Generation

最近はこの曲がハードリピート。
覚悟があればいつでも自由っていう箇所が好きです。
めっちゃ勇気づけられる。

My Generation/YUI

グランドに吹いた風をちいさな窓から吸い込んで 
ため息期待することに 
イヤんなって孤独になったけれど
でも諦めたつもりじゃなかった

チャイムが鳴り終われば現実はもっと早く進んでゆくでしょ?
窓ガラス割るような気持ちとはちょっと違ってたんだ

はじめから自由よ
My Dream 
言葉に出来ないだけなのに
誰でもいいからと傷つけて泣いた夜

わかってほしいなんて思わないけど
描いた夢を信じきれない弱さにただ支配されてたSixteen My Dream
制服 脱ぎ捨てた16のアタシに負けたくはないから
うしろ指さされたって振り向いたりしなかった
あたしならまだやれるはずだって
犠牲にできないのはこみ上げる希望
無くしたら 
また道に迷うだけ

邪魔なんてされたくないわかっているの 
覚悟があればいつだって自由よ

My Dream 
壊れることなんてないから待ちきれない季節の中 
歩き始めたの

うつむいてた時間を取り戻して
描いた夢を強く信じきれた時から変わるGenerationSixteen

My Dream
ひび割れた校舎の壁にもたれて誓ったの 
叶えてみせるから

My Dream 
言葉に出来ないだけなのに描いた夢を信じきれない弱さにただ支配されてたSixteen My Dream

さ、起きてバイトに行くか。

Thursday 25 February 2010

【Diary】勉強もせず・・・

遊んでしまったー!!w
一応後で見て反省するように。

【Diary】【English】Vietnam -Hanoi-

I met a friend of my father in Hanoi.
The day before I looked around Hanoi, it was just shit...haha
A taxi driver who brought us to the city center was totally bloodly hell.... He drived sooooo mad. I can't belive it even now.
In addition, the hotel we stayed were crazy coz there is no elevator to go the floor of our room. Actually, it was 7th! So we felt so bad that day.

The family that brought us around Hanoi is so great and kind. They are somehow rich and upper class. I saw another point of Vietnam.
Ho Chi Minh mausoleum is so big and there was very long que.
Ho Chi Minh himself was a very simple person and he would not like to make his mausoleum big. His successor, however, made it huge reason of propaganda...it is quite intersting.
We went to a pogoda, nice restaurant and the family's place as well.
I enjoyed staying there and was so relax.

I didn't have much time to go far. I would like to go there again to find another discovery!

【Diary】Vietnam -Hue-

Hanoiでは父の縁を伝って、現地の方にほぼ一日案内して頂いた。
Hanoi観光前夜の空港からの殺人的運転のタクシーと、ホテルでまさかのエレベーター無しの7階部屋で死にそうになってましたが、案内してくれたご家族のおかげで有意義な1日を過ごせました。
いや、ホントの話。
家族は夫:官僚、妻:証券取引所に勤めている、ベトナムの中では恐らくエリートでリッチな層。

ホーチミン廟は超×5、長蛇の列でしたね。
ホーチミン自身はシンプルで簡素な生活を好み、自身の墓もこじんまりしたものが良いと言っていたようだけど、後継者がプロパガンダの意図もあってそれを許さなかったんだと。旦那さんが教えてくれました。
あとは軍事博物館を見たり仏閣を見て、
美味しいレストランでご飯を頂き、夫妻のお宅でベトナム伝統の料理までいただいてしまいました。。。
この度で一番ホッとして回れた街だった。

今回は時間なかったケド、今度行く機会があればハロン湾とかサパにも行ってみたい!

そして、この日の夜は空港泊でした・・・・うっぷすw

【Diary】【English】Vietnam -Hue-

Hue is old capital of Vietnam.

I and my friend was somehow bored to stay there coz another friend of mine, actually he was in charge of managing our stay in Hue also Vienam, suddenly canceled to come with us. Pity him...
So we had to kill time there... I think, anyway, we could feel relax owe to him definitely.

We went to a old castle and 4 pagodas there.
It was totally interesting. Because those arcitecture are mixied with some cultures such as French, China... Old castle has a fort that is designed by French people.
Also the Pagoda that I upload has a character of Rococo and Baroque, Chinese... interesting!

Hue was slightly silent compared with HCMC and I think it would be similiar with Kyoto, Japanese old capital.

Wednesday 24 February 2010

【Diary】Vietnam -Hue-

ベトナムの古都、フエ。

そもそもここの担当だった子が来れなくなったので、暇を持て余した笑
かなりのんびりとした、killing timeなHueでしたね。

古城と4つの寺に行ったが、歴史が折り重なっていてなかなか興味深かった。
ベトナムは、中国に支配され、フランスに支配され、アメリカと闘った国。
色々なファクターが国の中に詰め込まれている。

フエの故宮の前にある要塞はフランス人技術者の協力を得た戦略性のある建物。
仏閣にはロココやバロックの影響を受けたようなものもあった。

HCMCに比べると、街にいる人が少ないし、バイクの数も少ない。
・・・まぁそれでも空気は良くなかったけどね笑

フエには高齢のヨーロッパ人観光客が沢山来ていた。
この国は彼らにはどう映っていたんだろう。

故宮やその他の歴史的建築物を資源として観光業が発達している都市。
京都とちょっと似ているなと思った。

【Diary】【English】Vietnam -HCMC-

HCMC was the first city that I visited thrugh the trip in Vietnam.
HCMC itself is quite similar with Marakesh in Morocco.
I think it is because those 2 countries, Vietnam and Morocco, are developing country.
The city were full of sound of motor bike and it was very vigorous.
Air was shit, anyway haha
I don't hava the intention to critisize my country. Vietnamian people, however, seem to be happier than Japanese as.
I felt I have to be more active, not indulge to the situation that I live in developed contry...
Do what my ought.

HCMC is chow-chow and chaos...
This city was the entry to the country.

Tuesday 23 February 2010

【Diary】Vietnam -HCMC-


ホーチミンシティ(以下HCMC)。
ベトナム旅行第一の都市。

なんとなく雰囲気がマラケシュ(モロッコ)に似ていた。
恐らくそれは、両者が発展途上国という共通点からか。

街全体が活気と原付のエンジン音やブザー音で溢れていた。
そして、空気は最悪(笑)


でも、町の角々には笑顔が溢れていたと思う。
日本を批判するつもりはないけれども、そこにいる人たちは日本のそれよりも幸せそうに見えた。
人と人の繋がりも感じた。
隣の庭がなんとやら現象なのかも知れない。
恐らく、自分は日本の恵まれた状況に慣れ過ぎているんだと思う。

先進国に住んでいる状況に甘んじてはいけない。
「為すべきことを為せ。」そう自分に言い聞かせる。

雑多とし、混沌とした街、HCMC。
ここがベトナム旅行のエントリーだった。

Monday 15 February 2010

【Review】【Book】クラウドの衝撃

野村総合研究所 城田 真琴
東洋経済新報社
発売日:2009-02-06
以前読んだ、「今さら聞けないクラウドの常識・非常識」をより体系化したような本。
まぁ筆者が一緒かつ、こっちのが出版前なので「今さら~」の方がこっちの本のダイジェスト版的な感じなのかもしれませんが・・・。
具体的事例・データの数値を多く用いて、確実に起こっている「クラウド・コンピューティング」という概念によってもたらされている事象について分析しています。
この本を読んで得たクラウドに対する知識みたいな物は以前と対して変わらないけど(http://lifelikeboxofchocolates.blogspot.com/2010/02/reviewbook.html)、初めてクラウド関連の本を読む時に、体系化した本が読みたいという感じだったらこの本が良いのかなと思いました。

【Diary】【English】memorandam 15th Feb

Its so cold in my room..oops...
It is not so cold outside but news said it is gonna be snow...

Actually, Im gonna go to Vietnami the day after tomorrow...but I couldn't feel it is real...ha
I finished packing. So what I have to do now is printing E-tickets.
Also somehow cleaning up my room, coz my friend will stay my room tomorrow...haha


Btw, I got a result of health-check that I took last month.
I have to pass it before I start to work. The result is good. Every index show my body it totally healthy...hehe To be honest, it is quite difficult to keep my weight in winter... In winter, I couldn't go outside. On the other hand, however, I tend to eat too much...haha

Keep diet is one of the important task in my life.

Sunday 14 February 2010

【Diary】【English】memorandam 14th Feb

I'm watching "The Virgin Suicide" now.
Kirsten Dunst is pretty cute actualy and story itself is quite interesting.

Btw, today it is very good weather here in Tokyo although it was so cold that it was snow yesterday.
I slept all day long and missed this fine day...shoot.

Now I have too much things to do such as agenda that was already late to submit to the company that I will work in...haha I'm gonna finich it immdiately.. I should, I must...

Also what I have to do now is planning about trip to Vietnam and packing my laggage.
Actally, I already made a reservation about hotels and airplanes...but not diceided what we will do there...ha
I'm going there with one of my friend. In addition, could be, we also will meet together there with abother one. However he is struggling with his thesis. I hope he could finish it and go with us.

So, anyway, let finish writing this diary and do packing!!

Friday 12 February 2010

【Clipping】東洋経済 2010年2月13日号より

今回はJAL特集というかエアライン特集だったのですが、殆ど読み飛ばしてしまいました。
あまりJALに「ナショナルフラッグ」ブランドを感じないというか、
そこに税金使うんだったら早く潰してしまうか、潰れる覚悟でベンチャー経営者みたいな若手の方に全権委任したら面白そうだし、日本を引っ張っていける人材を育てるには有効なんじゃないの・・・なんて無責任なことを思っています。
そもそも、JALって殆ど使ったこと無いからあまり有難味を感じないんですよね。
今まで使った航空会社を並べると・・・
1位 RyanAirways(留学時代に多用した所謂Low Cost Carrier≒格安航空。LCC)
2位 Air France(小・高生の時にフランス家族旅行で利用)
3位 Easy Jet, British Airways(こちらも英国時代に利用したLCCと英国住まいの際に使うBA)
4位 JAL, Qantas Air, Jet Star(それぞれ1回ずつ位)
そんなわけで、JALの重要性は極めて自分の中で低いのです。
今回の記事で面白かったのは、
最後の方にあった"The Compass"で東大の藤原帰一教授が書いている
「イタリア化する日本の政治」
というエッセイ。
厳密に言えばイタリア化するというよりは、少し前のイタリアと同じ歴史をなぞるかもっていう指摘。
民主党の支持率が著しく低下(っていうのは有権者として無責任だよなーと個人的には思いますが)してますが、だからといって自民党の支持が回復しているかと言えば、答えはNoじゃないでしょうか。
ここで、
自民党をイタリアにおける旧保守、
民主党を旧左派と置き換えてみると分かりやすいんですが、
イタリアでは長らく政権を握っていた旧保守政党がスキャンダルで解党に追い込まれた後、
旧共産党と中道左派の連合政権が誕生。が、連合政権内でイザコザが起き、結局旧共産党も左派も支持力を失って、旧保守もいれて総共倒れとなり、政治空白状態ができてしまった。
このシチュエーション、凄いデジャブ感を覚えませんか?w
イタリアでは政権交代後の政治は旧与党と新与党による対抗から成る2大政党政治にはならず、寮方が瓦解した結果、今の首相ベルルスコーニ政権がある種の独裁状態を築いた。
ベルルスコーニ首相の評価は多岐に渡ると思うが、ネガティブな評価が多い。ちなみに留学時代にイタリア人のクラスメートに「ベルスコーニってどうなん?」みたいなことを聞いた時は「無理ポ」みたいな反応が多かった気がする。
翻って日本。
小泉首相以降の政治は、少なくとも選挙はポピリュズムに支配されていると思う。
政策の良し悪しではなく、主にメディアから与えられた情報から(自分を含め)人は票を入れている。
もしイタリアの軌跡をなぞるように今後10年位日本の歴史も動いたとしたら、
10年後からはその時々でメディアが取り上げる若しくはその時のメディアを上手に使える人が、どんな政党に所属していても政権手中にしてしまう時代が来るかも知れませんね。
あー怖。
今週はこのエッセイが一番面白かったです。

Thursday 11 February 2010

【Diary】信仰心とか

寒いですね。
ここ数か月の中で家にずっといた中では一番有効に使えた休日だったような気がします。

①部屋の模様替えが完了
②整理していたら紛失していた銀行通帳発見
③整理してたら買ったのに読んでなかった本を10冊程サルベージ

・・・要するに部屋を整理できない子なのです(爆)

そして色々と縁を伝って知り合いになった内定先の入社8年目の方からメールが。
「私の時は違ったけど、この前人事の人が4月のFE(基本情報処理技術者試験)落ちたら、受かるまで
試用期間
にするって言ってたよ(はぁと)」

えぇぇぇぇぇぇぇ。
ジョーーーダンじゃなーーーいわよーーーう!
勉強なんてしてなーーーーーいわよーーーーう!!!
試用期間なんて・・・・ジョーーーダンじゃなーーーいわよーーーう!!!!

すいません。情報処理試験て半年に一回しかやらないから、
落ちたらまさかの半年試用期間ですか。。。汗

大量に送られてきていた参考資料に嫌気が差し、
提出物だけいやいや出してましたが、今日からやることにしました。
流石にITパスポートとはレベルが違います。
3月前半に京都にちょっと帰った後は、勉強缶詰です。

バイトと勉強の往復。

あぁ、なんて、素晴らしい学生生活最後の一ヵ月。

閑話休題

最近良く思うのですが「信仰心」がないってかなり特異なんじゃないかと。

留学時代、外国人の友達によく
「日本人は何を信じているの?」
と聞かれることが多かったのですが、
彼らがキリスト教やイスラム教を程度の違いはあれども信仰しているのに対して、
多くの日本人は「さぁ?ww」な答えなわけですよ。

一応葬式では念仏唱えてるけど、
国としては神道が一応メインなのか?みたいな。
とりあえず良く分らんって感じだし、そもそも日本(人)の中では、
宗教に対してある一線があると思う。特に若い世代に。

でもここで思うのは、

信仰ってその中で育つ人間の規範や倫理、躾といった面で多大な影響があるとってこと。
カトリック?が、婚前のセックスを禁止していてもそれは恐らく風化傾向にあるんだとは思うけど、他の面での影響は習慣の中に染みついているんじゃないかなと思う。
イスラム教しかり、仏教然り。

で、ここで僕(を含む多くの日本人)。
信仰心なし。
それでも多分一般的なモラルと規範位は持っている気がする。
「だから信仰なんてしなくていい。」とも言えるけど、
一度モラルや規範が崩れた時にそれを引き戻す装置が日本の中にはないような気がしてならない。

話が飛ぶけど、
信仰心のような一つの群衆からなる国にとって共通物的なものがないことは、人と人とを分断することにもなるんじゃないかなと。
「個」が大事、一人一人特別なオンリーワン的な風潮の中で許容されているけれど、
確実に個人個人の内面化は進み、ディスコミュニケーションを助長させている。
それもまた、共同体の崩壊を招いているのかもね・・・・

なんてことを考える今日この頃。

想い考え悩むことは沢山ありますが、
とりあえず、

にならないように頑張ります。

【Review】【Book】クラウド・コンピューティング ウェブ2.0の先にくるもの

昨日の本に続き、こっちもスラスラ読めてしまった。
思ったより自分とクラウド知識の親和性が高いのではないかと思ってしまいますw
昨日の本が割と包括的につらつら書いてあったのに対して、こっちの本では、
「サービス化」
「ボーダレス化」
「オンライン化」
という3つの切り口からクラウドを紹介しています。
GmailやアマゾンのEC2の事例はかぶっている所がありましたが、
こっちの本では特にiPhoneとGmailの登場のインパクトの紹介に力をいれていて、そこがなかなか面白かった。
どちらもクラウド的に既存のものの在り方を変えたiconなんだなと強く感じた。
iPhoneは従来の日本の携帯にはない価値(ネットを介し、Saas的なものを使い機能を付加していく)を提供したし、Gmailの登場は、それ以前のメールソフトの存在を根本的に変えてしまった。
勿論、クラウドにはセキュリティの問題や今後ホントに成長し続けるのかという疑問の声もあるが、
インターネット利用の定着でPCが文房具的なものから、ネットを使うための箱になったように、
クラウドが定着することでまた色々なもののあり方が変わって行くんじゃないかなと思います。
って、非常に曖昧な締めですみませんw

Wednesday 10 February 2010

【Diary】【English】 memorandum 10th Feb

Yesterday, it was almost 20 degree in Tokyo. However, today it is only 10 and will be snowing tomorrow and day after tomorrow. It is crazy…haha
I think climate change brings unstable weather here in Japan. Now, this doesn’t effect on our life so much, but, in future, it is gonna effect on.

By the way, I decided to write an English diary on this web log 2 times a week to keep and blush up my English.
I guess I will need to use my English in the future, so I should study English continuously.
Japanese economy will shrink and we are going to face up to many problems such as lack of labor population. In such a situation, we should have an option to work in foreign country…

Now I think about study another language, but I think I should be back to the work.

See you next time.

Tuesday 9 February 2010

【Review】【Book】今さら聞けないクラウドの常識・非常識

ようやっと今月の読書テーマである「クラウド」関連の本に辿りつけました。
長かった「戦略」。こんにちは「クラウド」。
この本はホント読みやすい!バイトへの通勤の往復のみでほぼ90%読み終えました。
言葉通り、Cloud(雲)のようだったクラウドが少しだけ分かった気がします。
クラウドは大雑把に言えば、ネットを介して雲の向こう側にあるものを使うという概念。
例えばGmail。
凡そ1GB近くあるメール機能を使えるけど、そのサーバーがどこにあるかは使用者まったく意識しない。
例えばDropbox。
複数のPCで同じファイルを共有できるこのソフトもどこにそのサーバーがあるかは使用者の感知することではない。
これらがSaas(Software as a Serviece)に分類されるものだけど、雲の中から自由に使いたいものを引っ張ってくるようなイメージ。
自分のイメージとしては、ドラえもんの四次元ポケット
このクラウドで大きいのは要らなくなれば、しまう(捨てる)ことができるという点。
元来データセンターのような大きなサーバーを保有することは、
資金をかなり喰うため新興ベンチャーにとっては高嶺(高値)の花とも言えるし、
大手企業側でも使おうとも使わずとも保守・管理の費用がかかるものだった。
これに対して風穴を開けたのが、
GoogleやAmazonといったクラウド事業にかなり早い段階から取り組んでいたクラウドネイティブと呼ばれる企業たち。
世界各地に多くのデータセンターを持つこれらの企業は、自身が使っていない余剰なサーバーを用いてクラウド(雲)の中でデータスペースのようなものを企業に提供するするビジネスを始めた。
AmazonのEC2といったサービスを使い、あたかも自社サービスであるかのように消費者にサービスを提供するようなベンチャーも誕生した。
サーバーを自前で実装せずとも、使う分だけ使う時期に合わせてお金を払えばよいクラウドはベンチャー企業にとっては願ったり叶ったりなものだろうし、提供する側にも良いビジネスモデルだと考えられる。
ベンチャーだけでなく、普通の企業にとっても保守点検の費用が削減されることなどのメリットがある。
もちろん良いところだけでなく、
・データの所在地が自身でも分からない
・競合他社とデータが隣り合わせで存在する(万が一流出した場合のリスク)
が挙げられる。
まるでドラえもんの四次元ポケットの中で道具がぐちゃぐちゃになるかのような印象。
ただ、Google等の企業のデータサーバーをクラッキング等で攻撃できる相手なんて絞られるし、
それ以上の堅牢さを誇る企業はあまりない。セキュリティ面は今後どんどん改善されていくだろうし、クラウドの存在(を元来感じないが)はますます大きなものになっていくように本を読んでいて思った。
今まで、散々「クラウド、クラウド」聞いて「なんじゃそりゃ」と思ってましたが、
とても大きなインパクトを受けました。
わぉ。

【Review】【Book】V字回復の経営―2年で会社を変えられますか

以前読んだ「戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫) 」と同じシリーズの本。小説形式で実際にあった事例を基に「企業変革」を追って行く本。

とてもタメになります。

といか、入社する(予定)の会社潰れそうなので、入社後にこの小説のようなストーリーが待っているのか否かでだいぶキャリア形成が変わってくるなと感じました。

本自体は分厚いですが、サラサラっと読めます。

Sunday 7 February 2010

【Clipping】日経トレンディ 2010年3月号

完全にジャケ買いならぬ、表紙買い。
「クラウド&ツイッター」の文字で思わず買ってしまいました。
twitterに関しては、最近よく見かけるような(「ツイッター入門~」的なやつ)記事とあんまり大差ないかなと思います。
具体的な数字で訪問回数/月が2.5回だったり、月の平均利用時間が20分以下だったりには少し驚いたけど、他はHow2説明が多くて、「うんうん、そうだよねー」と読みながら思っていただけかな。
片やクラウドに関しては、新鮮だった。
まだクラウド関連の本を読み始めたばかりで知識がほぼゼロなのもあるけど
漠然としたクラウドの概念を漠然と捉えられたと思うw
ツイッター、もしくはクラウド初心者にとっては有益な情報が載っているなと思います。

【Clipping】「2020年の世界と日本」

東洋経済(2月6日号)の「2020年の世界と日本」という特集。
2020年。
自分は33~34歳位の良いおっさんである。

で、2008年のデータだと、
日本のGDPは世界第2位(ていうてもアメリカの3分の1程度)、一人当たりのGDPは世界第8位。
加えて、人口は7位で国土面積は15位。
国土面積思ったより小さくないと思ったけど、それでも14位のフランスとの差が1.5倍以上。
人口は日本はフランスの約2倍だから、単純計算でも3~4倍程度人口密度が違うわけだ。

個人的に驚いたのは軍事支出が米・中・英・仏に次ぐ第5位だったということ。
意外とお金使ってるのね。

で、10年後・・・色々な予測が述べられているけど、ゴールドマン・サックスの予想では
2019年のGDP
1位・・・アメリカ
2位・・・中国
3位・・・日本
なわけだけど、驚くべきは2位と3位以下のGDPのかけ離れ具合。
2008年のデータだと日本は中国のそれに比して13%程度優位なわけですが、
2019年のデータだと、中国は日本のそれの2倍。つまり200%
一人当たりのGDPはまた話が別ですが(中国のそれは2008年時点で17位)、
この10年でどんだけ成長するのよ中国って感じっす。

もう少し突っ込んだ所までいくとGS証券の予測では、
中国は2027年までに米国をGDPで抜き第1位
BRICsは2037年までに日本を抜いていると予測。

要するに自分が50歳位の時には、
1位:中国、2位:アメリカ、3位:インド、4位ブラジル、5位ロシア、日本:6位以下

日本の人口が減るっていってもそこまでめちゃめちゃ半減とかいうわけではないので、
一人当たりのGDPもかなりの減少傾向に向かうんでしょう。

ここで思うのは、
国内にとどまり続けるという選択肢しか持たないことは、かなりリスキーなのではないかということ。
少なくとも今の生活の標準を維持するためには、今まで通りの努力や行動だけでは無理だということはデータから推察できる。

英語+αの語学を装備して波乗り的な生き方をするか、
若しくは、スモールライフ(満足できる線を今よりも下げるか)を志向するか。

自分が今考えられる選択肢はとりあえずこの2つ。
お金だけが全てではないとは思うけど、
資本主義の中で生きていればお金の強さは嫌でも分かる。

いずれにせよ、のほほんと生きているだけではやっていけないことを再確認したのでした。

Thursday 4 February 2010

【Clipping】東洋経済 2010年2月6日号より

今週号はめっちゃ面白かった。
特に、
「2020年の世界と日本」
の特集。
アメリカ、EC、BRICs、ビジネス、そして日本。
色々なトピックについて総34名の意見がズラリと並べられいるこの巻は、
保存版
だと思います。
年初の「アフリカの衝撃」に続き、2冊目の永久保存入りまーす。
ちなみに「アフリカ~」は父に奪われて帰ってきません。。。。
その2020年の世界と日本はあまりに面白かったので、思考の整理のためにも別で日記書こうかなと思います。
それ以外で興味を覚えたのは、
「名門クラブの危機を救った"渡り鳥"の手腕と手法」
という記事。
フェラン・ソリアーノというバルセロナの元副会長が経営再建について語っています。
彼の経歴は日本人から見ればかなり特殊。
スペインはカタルーニャ地方の出身。大学入学後、アメリカの大学に留学。
ついでベルギーに留学。ここでMBAを取得し、英語・フランス語・イタリア語を習得。
ちなみに彼の父母は経営者であるものの決して裕福な層ではない(父は鶏肉屋、母は美容室をそれぞれ経営)。
所謂「ビジネスマン」になってからは、消費財、電気通信、エンターテイメント業界で活躍。
あまり詳しくは書いてないけど、恐らくマーケティングやコンサルの立場から各々の仕事に関わっていたと推察される。
その後は企業を立ち上げたり、売却したり。。。
で、36歳でバルセロナの副会長に。当時経営がガタガタだったバルセロナで大ナタを振い、ビジネスモデルを一新。今の強さと経営の健全性を両立させたバルセロナ誕生に大きく寄与。
と、まぁなんとも華々しい経歴なわけです。
そんな彼は言っています。
「国際ビジネスをやる上で、他国の文化を知り、語学をマスターすることは欠かせない。」
「今ではヨーロッパの学生は国外の大学を渡り歩くのは常識である。」
そういえば留学時代に知り合った同年代の外国人たインターン先にいた現地職員は皆1~3つ位の留学経験を持っていた。
ある程度の所得があれば、他文化で暮らした経験は標準装備なのだ。
さて、翻って日本。
昔に比べればその数は増大したとは言え、
普通の学生には1回の留学が限度であることが多い。
お金という問題もそうだけど、
個人的には日本独自の就活というシステムも足かせの一つだと思える。
まず、時間が制限される。
少なくとも3年生の冬には日本にいないと就活のスタートに出遅れる。
2点目に、就職システムそのものが、新卒一括採用で転職が難しいということから、
リスクを避けるために1点目の時間制限が非常に強くなる心理が働くと考えられる。
しかしながら、日本で今必要な人材は何か?と聞かれれば、
何割かの答えは「国際的なフィールドで活躍できるグルーバルな人材」なる答えが返ってくるんじゃないだろうか。
フェラン氏が言うように、国際ビジネスで活躍する人材は他文化で暮らし、その言語・思考を多かれ少なかれ理解していくことが非常に重要なファクターだと自分も思う。
しかし、そのような人材を志向するにはかなりのハイ・リスクを犯さなければいけないのが日本の現状だと、記事を読んでいて思った。

Tuesday 2 February 2010

【Diary】Chaos I love you

Chaosって書いたら、なぜかPS.I Love Youって思い浮かんだ。

カオスとピーエスって最後の「ス」しか被ってないやん。
ひとり突っ込み、サーセン。

さて。

最近読んだ本に、
失敗は成功の母
カオスは変革の母
的な事が書いてあった(気がする)。

要は変化が起こる前に人や思考や社会は理路整然とした状態ではなくなり、
ドロドロとした状態になるということ。

それまでのことが上手くいっていないからカオス状態になることも、
あえて自身が臨んでカオス状態になることもあると思う。
もしも、全てが上手くいっている(と思え)、満足しているならカオス状態にはならない。
その人にとって外的にも内的にも変化を促す起因がなくその必要性もないから。
でもこんな人間てどれくらいいるんだろ。

自分はここ1年以上、いつだって不満だ。
大学3~4年の頃が眩しく見えるほど、今と未来に対して不満がいっぱいだ。
なんか全てに納得がいっていない。

理路整然としていた現実を、
すべてぶち壊してChaosにしたのは自分なのだから誰を責めるわけでもない。
社会のシステムがあーだーこーだ言うのも、
俯瞰して見れば既得権益を享受する側にいる自分が文句を言えるものでもない。
なので、ただただ、不満。

求め過ぎと言われるかも知れない。
でも、昨日読んだ本に「求め過ぎるから鬱になる」的なことが書いてあったことに、
思わず「じゃあ、求めずに妥協して人生送れるんかい?」と思わず突っ込んでしまった。
求めず妥協する方が楽だけど、そんなんだったら死んでもいいんじゃないかのと思う。

そんなわけでここ1年、夜寝る前の思考は生死を生き交う。
こんなにも長く悩むのは珍しい。
でも、恐らくこれは大きな変化への第一歩なんだと思う。

さぁ明日も仕事だ。

Monday 1 February 2010

【Diary】今日から2月

とりあえず、今月の目標。

・遅れている内定者前課題をやっつける。
・FEの試験勉強の計画表を作り実践する。
・中長期的に取る資格のリストを作る。
・ベトナム旅行を満喫する。
・クラウド関連の本を3~4冊読む。
・自己分析→キャリア戦略

位でしょうか。
昨日から一転して寒いですね、今日。
毎月の本代の予算を1万円にしました。
とりあえず東洋経済が690×4≒2800円なので、
残り7000円を上手く分配させなくては。
今日1冊本買ったから後6000円位。むー。なるべく古本で買いませう。

Analysis

Powered By Blogger

Blog Archive

Counter

Followers

  ©Life is like a box of chocolates. Template by Dicas Blogger.

TOPO